さらば、森君。すまない、森君。
2004年2月16日 〜頭の中の世界〜森君の家は配達もする定食屋である。
森「おい、俺、ちょっとだけ出かけて来るから、店番頼むわ!電話だけでエエから、かかってきたら取ってオーダー聞いといてや」
「は?マジっすか?そんなん緊張するやん」
森「大丈夫やって。たぶんかかって来んし、俺もすぐ帰って来るからや」
「親とかおるやろ?」
森「親は接客で忙しいから、毎回電話は俺や。まぁー安心しろ、すぐ帰って来る!じゃーな。」
(うわー、一人ただでさえ暇やのに、そんな電話番とか緊張するし、嫌やわぁ。。かかってこん事を祈るしかないな・・・)
プルルルルルルル・・・・プルルルルルル・・・
(来てもたやん!!電話鳴ってもたやん!!何故、こうもタイミング悪い!しゃーない・・・出るしかない・・・落ち着け、俺)
「はい!もりもり・・・」
(やってもた!!!もしもし、森です!やん!焦ってもりもり言うてもたやん!!!)
客「え??もりもり・・?ですか・・・?え?」
(どうする!?どう裁く!?・・・・押し通しじゃ!知るか!)
「はい、もりもり食堂です」
客「は?仲良し食堂じゃないんですか?」
「いえ、こちらもりもり。名前変わったんですよ」
客「え?俺・・常連なんだけどな・・・。もしかして、息子のたけし君?俺、斉藤だけど、ひょっとしてからかってるんじゃな〜〜い??」
(やばっ!知り合いやん!めんどい事なったやん!!)
「えー、それではモリモリカレーお一つでよろしいですか?」
客「いや、何言ってんだよ」
「じゃー、モリモリカツカレーの大盛りですね、かしこまりました。それではお待ちください」
客「おい、え、ちょっと・・・」
ツーッツーッツーッツー・・・・・
(勝った、、押し切った・・・これで、、これでいいんだよな。)
森「ただいまー、どうやった?電話あったりした??」
「お、おう・・・森・・。あのー、、モリモリカツカレーの大盛りを斉藤さんに配達や・・・」
すまない、森。全ては俺の恥じらいを隠すため・・・。
こういう時もあるさ、、森・・・・。
TYPE S
森「おい、俺、ちょっとだけ出かけて来るから、店番頼むわ!電話だけでエエから、かかってきたら取ってオーダー聞いといてや」
「は?マジっすか?そんなん緊張するやん」
森「大丈夫やって。たぶんかかって来んし、俺もすぐ帰って来るからや」
「親とかおるやろ?」
森「親は接客で忙しいから、毎回電話は俺や。まぁー安心しろ、すぐ帰って来る!じゃーな。」
(うわー、一人ただでさえ暇やのに、そんな電話番とか緊張するし、嫌やわぁ。。かかってこん事を祈るしかないな・・・)
プルルルルルルル・・・・プルルルルルル・・・
(来てもたやん!!電話鳴ってもたやん!!何故、こうもタイミング悪い!しゃーない・・・出るしかない・・・落ち着け、俺)
「はい!もりもり・・・」
(やってもた!!!もしもし、森です!やん!焦ってもりもり言うてもたやん!!!)
客「え??もりもり・・?ですか・・・?え?」
(どうする!?どう裁く!?・・・・押し通しじゃ!知るか!)
「はい、もりもり食堂です」
客「は?仲良し食堂じゃないんですか?」
「いえ、こちらもりもり。名前変わったんですよ」
客「え?俺・・常連なんだけどな・・・。もしかして、息子のたけし君?俺、斉藤だけど、ひょっとしてからかってるんじゃな〜〜い??」
(やばっ!知り合いやん!めんどい事なったやん!!)
「えー、それではモリモリカレーお一つでよろしいですか?」
客「いや、何言ってんだよ」
「じゃー、モリモリカツカレーの大盛りですね、かしこまりました。それではお待ちください」
客「おい、え、ちょっと・・・」
ツーッツーッツーッツー・・・・・
(勝った、、押し切った・・・これで、、これでいいんだよな。)
森「ただいまー、どうやった?電話あったりした??」
「お、おう・・・森・・。あのー、、モリモリカツカレーの大盛りを斉藤さんに配達や・・・」
すまない、森。全ては俺の恥じらいを隠すため・・・。
こういう時もあるさ、、森・・・・。
TYPE S
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