ミラクル祖父、ここに参上
2004年2月26日 〜思い出笑い〜 昔、家族でアメリカに旅行した事があった。
その時に、我が祖父、哲郎(仮)も行きたいという事で家族プラス祖父こと哲郎、哲郎こと祖父と共にアメリカへと旅立った。
アメリカに着き、何故か水族館に行く事になった。
結構でかい水族館であった。
その水族館のメインは筒状に伸びていて、周りをぐるっと一周できる水槽であった。
水族館に入ると俺と弟はアメリカという事もあり、ややテンションは上がっていたと思われる。
それ以上に哲郎は上がっていたのだろう。
彼のポケットには溢れんばかりにパンフレットが詰め込まれていた。
溢れんばかりというか、溢れて歩く毎に落ちてしまうほどであった。
(あ〜、色んなパンフレットあったからなぁー。思い出作りやろなぁ〜)
とフォロー気味に解釈してみたが、全部一緒のパンフレットであった。
もはや、水族館のパンフレットがいきなり窮地に立たされていた。
業務員もびっくりである。びっくりどんきーである。ごめん。。
しばらく歩くと、ここの水族館の売りである縦長円柱水槽が見えてきた。
そこには色々な魚が入っていた。
哲郎「お〜、みてみぃーTYPE S〜。人間みたいな魚おるでぇ〜」
いや、それ人間やから!!向こうから水槽の中見てる人間やねん!!哲郎、早まるな!焦るな、落ち着け哲郎!
俺 「いや、あれは向こうの人がこっちから透けて見えてるだけやから・・・」
哲郎「ん!?向こうからは水槽の中に入れるんか」
哲郎はどうやらメダパニをくらってるらしい。
俺は諦め、「哲郎放置プレー大作戦」を決行した。
しかし、この大胆かつおおざっぱな作戦はびっくりするぐらい綺麗に裏目に出た。
哲郎アザラシコーナーにて
哲郎「ぉ〜、ちっちゃいアザラシおるなぁ〜」
エサのイカやん・・・。
我慢だ、俺。踏ん張るんだ、俺。
ここで負ければすべてがオジャンだ。
哲郎、外を見て一言
哲郎「お〜、花火あがってるんやなぁ〜今日は」
窓に映ってるシャンデリアを花火と思い込んでいる哲郎は消えもしない花火をずっと眺めていた。
哲郎「なかなか消えへんもんやな〜」
消えるか!!一生消えんわ!!
もはや哲郎に怖い物など無いのだろう。
皆無である。
常にマリオでスター状態の哲郎は、常にストリートファイターでピヨってる状態であった。
ようやく帰るときに、哲郎を見ると、ごっそりパンフレットが無くなっていた。
落としてるやん・・・
いや、違う!!おそらく、哲郎は道に迷っても大丈夫なよう、パンフレットを1枚ずつ落としていたに違いない。
哲郎「あら?パンフレット無いわ」
やっぱ落としたんかい!!どんだけ落とすねん!!
今日も哲郎はミラクルを起こしながら生きているのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
時間ができたら、100の質問、そろそろやらんとなぁ〜。
早くボケたくてうずうずしてる今日この頃。
TYPE S
その時に、我が祖父、哲郎(仮)も行きたいという事で家族プラス祖父こと哲郎、哲郎こと祖父と共にアメリカへと旅立った。
アメリカに着き、何故か水族館に行く事になった。
結構でかい水族館であった。
その水族館のメインは筒状に伸びていて、周りをぐるっと一周できる水槽であった。
水族館に入ると俺と弟はアメリカという事もあり、ややテンションは上がっていたと思われる。
それ以上に哲郎は上がっていたのだろう。
彼のポケットには溢れんばかりにパンフレットが詰め込まれていた。
溢れんばかりというか、溢れて歩く毎に落ちてしまうほどであった。
(あ〜、色んなパンフレットあったからなぁー。思い出作りやろなぁ〜)
とフォロー気味に解釈してみたが、全部一緒のパンフレットであった。
もはや、水族館のパンフレットがいきなり窮地に立たされていた。
業務員もびっくりである。びっくりどんきーである。ごめん。。
しばらく歩くと、ここの水族館の売りである縦長円柱水槽が見えてきた。
そこには色々な魚が入っていた。
哲郎「お〜、みてみぃーTYPE S〜。人間みたいな魚おるでぇ〜」
いや、それ人間やから!!向こうから水槽の中見てる人間やねん!!哲郎、早まるな!焦るな、落ち着け哲郎!
俺 「いや、あれは向こうの人がこっちから透けて見えてるだけやから・・・」
哲郎「ん!?向こうからは水槽の中に入れるんか」
哲郎はどうやらメダパニをくらってるらしい。
俺は諦め、「哲郎放置プレー大作戦」を決行した。
しかし、この大胆かつおおざっぱな作戦はびっくりするぐらい綺麗に裏目に出た。
哲郎アザラシコーナーにて
哲郎「ぉ〜、ちっちゃいアザラシおるなぁ〜」
エサのイカやん・・・。
我慢だ、俺。踏ん張るんだ、俺。
ここで負ければすべてがオジャンだ。
哲郎、外を見て一言
哲郎「お〜、花火あがってるんやなぁ〜今日は」
窓に映ってるシャンデリアを花火と思い込んでいる哲郎は消えもしない花火をずっと眺めていた。
哲郎「なかなか消えへんもんやな〜」
消えるか!!一生消えんわ!!
もはや哲郎に怖い物など無いのだろう。
皆無である。
常にマリオでスター状態の哲郎は、常にストリートファイターでピヨってる状態であった。
ようやく帰るときに、哲郎を見ると、ごっそりパンフレットが無くなっていた。
落としてるやん・・・
いや、違う!!おそらく、哲郎は道に迷っても大丈夫なよう、パンフレットを1枚ずつ落としていたに違いない。
哲郎「あら?パンフレット無いわ」
やっぱ落としたんかい!!どんだけ落とすねん!!
今日も哲郎はミラクルを起こしながら生きているのであった。
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時間ができたら、100の質問、そろそろやらんとなぁ〜。
早くボケたくてうずうずしてる今日この頃。
TYPE S
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